☆ 一般的な朗読 ☆
役者はたった一人。
一人ですべての登場人物を演じ分け、あらゆる技術を駆使してリスナーを物語の世界に釘付けにします。
言葉を伝えることが大前提なので、滑舌も重要なポイント。
シンプルなスタイル故に、「朗読者の技量が問われる最難関のジャンル」と言って良いでしょう。
☆ 当サイトにおける朗読 ☆
上記の技術は一切必要ありませんw
登場人物の演じ分けも不要です。
唯一のポイントは「囁き声での朗読」です。
上記「一般的な朗読」から、朗読に対してお堅いイメージを抱く方が多いかもしれません。
ですが当サイトは、もっとゆるーいコンテンツを目指しています。
朗読というよりも寝物語?
そう、ピロートークです。
心地の良い声。
どこかくすぐったい。
そしていつの間にかウトウト……。
一般的な朗読であれば、リスナーを眠くさせるなど朗読者として失格。
ですが、当サイトでは合格です!
リスナーを物語の世界に引き込むのではなく、眠りの世界に引き込んでください。
なお当サイトで公開している囁きは、まだまだ堅いです。
恐らくみなさん、「朗読」ということで気負ってしまうのでしょうね……。
なので、どうか肩の力を抜いてください。
繰り返しますが、物語を伝えることよりもリスナーを眠らせることが主旨です。
☆ 囁きについて ☆
様々な囁き方がありますが、「声帯を使わない囁き」でお願いします。
リスナーとの距離感は、右のイラストをイメージしてください。
唇が触れるか触れないかの距離。
マイクをリスナーの耳に見立て……
ありがちなパターンとしては、言葉を正確に伝えようとするあまり、ついつい張りがちになってしまうこと。
その結果、「耳元の囁き」にしては強く耳障りになってしまいます。
例えば、リスナーの周囲に何人か人がいるとしましょう。
張りがちな囁き声は、それら周囲の人たちにも聞こえます。
ですが、周囲の人たちに聞かせる必要はありません。
むしろ周囲に聞こえないようイメージしてください。
抽象的ですみませんが、以上が囁きの説明です。
以下は具体的なお話しです。
☆ 編集や加工について ☆
☆ 提出について ☆
☆ 公開について ☆
☆ サンプルについて ☆
いきなり本番に入るとリテイクが出た場合大変ですので、事前にサンプル(原稿冒頭から1分ほど)を提出してください。